研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
職歴
現在の職務の状況
学会
委員歴
受賞
論文
MISC
著書
講演・口頭発表等
Works
社会貢献活動
メディア報道
学術貢献活動
競争的資金等の研究課題
特許等
その他
基本情報
氏名
小松 佳代子
氏名(カナ)
コマツ カヨコ
氏名(英語)
Komatsu Kayoko
所属
長岡造形大学
職名
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
小松 佳代子
学歴
1995/03 東京大学大学院 教育学研究科
1990/03 東京大学大学院 教育学研究科
1988/03 お茶の水女子大学 教育学部 教育学科
職歴
1993/04 1995/03 帝京大学 文学部国際文化学科 非常勤講師
1994/04 1995/03 東京芸術大学 美術学部 非常勤助手
1994/04 1997/03 放送大学 非常勤講師
1996/04 2000/03 お茶の水女子大学 非常勤講師
1996/05 1997/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
全て表示する(15件)
1997/04 2000/03 東京大学 教育学部 助手
2000/04 2003/03 流通経済大学 経済学部 専任講師
2003/04 2004/03 東洋大学 工学部 非常勤講師
2003/04 2006/03 流通経済大学 経済学部 助教授
2006/04 2007/03 流通経済大学 スポーツ健康科学部 助教授
2007/04 2018/03 東京藝術大学 美術学部 准教授
2013/04 2014/03 立教大学 兼任講師
2013/08 京都大学大学院 教育学研究科 非常勤講師
2015/04 2016/09 慶応義塾大学 非常勤講師
2019/09 長岡技術科学大学 大学等非常勤研究員
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現在の職務の状況
長岡造形大学大学院 教授 造形研究科 造形専攻
学会
1990/05 教育史学会
1997/09 教育思想史学会
2007/11 2017/11 美術教育研究会 委員
2007/11 美術教育研究会
2008/10 教育哲学会
全て表示する(8件)
2011/09 2013/09 教育史学会 編集委員
2013/10 2017/10 教育哲学会 編集委員
2023/07 日本ホリスティック教育/ケア学会
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委員歴
2020/04 NST番組審議委員
2021/06 2023/03 新潟県文化振興財団 理事
2022/09 新潟県文化振興懇談会 座長
受賞
2003/09 ブリティッシュ・カウンシル/日英教育フォーラム スカラーシップ受賞
2015/11 日本学術振興会 日本学術振興会科学研究費審査員表彰
論文
J.ベンサム『クレストマティア学校』の構図(1)—パノプティコン原理による学校管理— (児美川佳代子名で執筆) 単著 研究室紀要 1992
近代イギリス大衆学校における一斉教授の成立について (児美川佳代子名で執筆) 単著 東京大学教育学部紀要 1993
教育関係史としての教具史の可能性 (児美川佳代子名で執筆) 単著 大人と子どもの関係史第一論集 1994
J.ベンサムにおける統治術と教育術—『刑法の原理』第三部を中心として (児美川佳代子名で執筆) 単著 日本の教育史学 1994
イギリス近代国民学校と労働者階級のコミュニティ---現代学校の困難を考えるために
単著 人間発達研究 1994
全て表示する(34件)
D.ストウ『訓練システム』における<矯正>と<教育>—19世紀イギリス大衆学校の性格をめぐって— (児美川佳代子名で執筆) 単著 東京大学教育学部紀要 1995
近代大衆学校におけるモニトリアル・システムの意味—バリントン・スクールから見えてくるもの (児美川佳代子名で執筆) 単著 東京大学大学院教育学研究科紀要 1996
骨相学と教育—G.Combe の教育論を中心に— 単著 大人と子供の関係史第三論集 1998
J.ベンサム『クレストマティア学校』の構図(2)—モニトリアル・システムの適用— 単著 研究室紀要 1999
統治・教育・自己—近代教育のストラテジーをめぐって— 単著 東京大学教育学研究科紀要 2000
学級のオペレーション史へ向けて 単著 近代教育フォーラム 2000
J.ベンサムのNational Charity Company構想—功利・慈善・教育— 単著 流通経済大学論集 2002
J.ベンサム『パノプティコン』再考 単著 流通経済大学論集 2002
J.ベンサム立法論における統治と教育 単著 日英教育研究フォーラム 2003
Jeremy Bentham’s Educational Thought(ジェレミー・ベンサムの教育思想) 単著 流通経済大学論集 2003
マージナルな女を/が語るということ 小松 佳代子 , 山口 真里 , 秋山 麻実 共著 2003/07
J.ベンサムにおける社会統治論と教育−社会構成原理としての近代学校を問うために− 単著 博士論文 2004
Towards a History of Classroom Operations(学級のオペレーション史へ向けて) 単著 流通経済大学論集 2005
かたり・ふるまい・教育
流通経済大学体育指導センター紀要 2005/06
場所・身体・美術教育 単著 美術教育研究 2009
人間と社会における美術の意味—R.シュタイナーを参照点として 成清美朝、小松佳代子 共著 東京芸術大学美術学部紀要 2011
功利主義と教育—J.ベンサムの統治論における教育の位置づけを中心として(招待執筆) 単著 法哲学年報2011, 2012
Genealogy of Self-Expression: A reappraisal of history of art education in England and Japan (自己表現の系譜学—イギリスと日本における美術教育再考) 単著 Paedagogica Historica,(国際教育史学会学会誌) 2017
Art Education as Folding and Unfolding of Thing モノを折り畳む こと、開くこと としての美術教 育 単著 Journal of Education and Training Studies (日訳) 教育・教員養成 研究誌 2017
新しい実在論の理論的射程と美術の探究 橋本大輔 共著 2019
Jeremy Bentham and Citizenship Education ジェレミー・ベ ンサムとシティ ズンシップ教育 単著 Revue d'etudes benthamiennes (日訳) 2019
美術制作におけるアトラス的な知—空間と時間のレイヤー 櫻井あすみ 共著 長岡造形大学紀要 2020
親縁性—芸術的知性の一つの形 齋藤功美 共著 長岡造形大学紀要 2021
美術制作における芸術的知性の涵養 単著 美術・工芸の制作・教育・実践研究 2021
判断力についての覚書
単著 2021/03
図鑑という知—芸術的知性による世界把握 三好風太 共著 長岡造形大学紀要 2022
アーティストによる自己批評を図録に掲載すること—Arts-Based Researchの展開可能性 単著 Articulation—区切りと生成展覧会図録 2022
イメージと人間形成 単著 2023
イメージと人間形成―美術の制作と鑑賞を念頭に置きつつ 単著 教育哲学研究
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MISC
学界・美術教育界動向 国際美術教育学会2017 : 制作と研究の関係に着目した一つの報告
単著 美術教育研究 2017
試論 長岡造形大学大学院研究方法論の模索
渡邉 誠介 , 板垣 順平 , 小松 佳代子 共著 長岡造形大学研究紀要 2018/03
書評 渡辺哲男・山名淳・勢力尚雅・柴山英樹編著『言葉とアートをつなぐ教育思想』
単著 教育哲学研究 2019
小松佳代子編著 『美術教育の可能性―作品制作と芸術的省察―』 (勁草書房、2018年)(アゴラ)
単著 近代教育フォーラム 2019
版画工房を中心とした地域文化拠点の構築に関する研究
小松佳代子 , 坂井友美 , 岡谷敦魚 共著 長岡造形大学紀要 2022/03
全て表示する(9件)
「ベンサム」「一斉教授と規律訓練」 単著 教育哲学事典 2023
美術教育者の感覚を伝えるアーティストインレジデンス―アートを地域社会に投企する 小松佳代子・竹本悠大郞・坂井友美 共著 長岡造形大学紀要 2023/03
書評
北雄介『街歩きと都市の様相―空間体験の全体性を読み解く』
小松佳代子 長岡造形大学紀要
書評 西村拓生著『「美と教育」という謎 : プリズムとしてのシラー『美育書簡』』
単著 教育哲学研究
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著書
心理学史の新しいかたち 佐藤達哉編著。佐藤達哉、高砂美樹、浜田寿美男、渡邊芳之、小松佳代子、田中潜次郎、小谷野邦子、泉野淳子、荒川歩、一柳廣孝、溝口元、吉村浩一 共著 誠信書房 2005
社会統治と教育−J.ベンサムの教育思想 単著 流通経済大学出版会 2006
学校をよりよく理解するための教育学3 教育の内容と方法(1) 大田直子・黒崎勲編著。岩田一正、遠藤貴広、大田直子、金田裕子、叶田真規子、窪田知子、小国喜弘、小松佳代子、柴本枝美、原田三好、渡部淳 共著 学事出版 2006
ラグビーが育てるかしこいからだ 上野裕一・小松佳代子 共著 叢文社 2007
Modelling the Future: Exhibitions and the Materiality of Education(未来を形成する:博覧会の教育の物質性) Martin Lawn ed. Martin Lawn, Agustin Escolano Benito, Eckhardt Fuchs, Kayoko Komatsu, Noah W. Sobe& Carrie B. Rackers, Ian Grosvenor, Ines Dussel, Maria del Mar del Pozo Andres, David Limond. 共著 Symposium Books 2009
全て表示する(17件)
美術と教育のあいだ 東京藝術大学美術教育研究室編。本郷寛、屋宜久美子、猪瀬昌延、原口健一、原美湖、木津文哉、村上紀子、長島聡子、鄭梃甄、舘山拓人、成清美朝、生井亮司、宮永美知代、青柳路子、小松佳代子 共著 東京藝術大学出版会 2011
周辺教科の逆襲 小松佳代子編著。西島央、小松佳代子、上野裕一、有賀康二、赤堀博美、工藤和美。 共著 叢文社 2012
臨床教育学 共著 協同出版 2017
美術教育の可能性—作品制作と芸術的省察 共著 勁草書房 2018
功利主義の逆襲 共著 ナカニシヤ出版 2018
芸術愛好家たちの夢—ドイツ近代におけるディレッタンティズム 共著 三元社 2019
身心文化学習論 樋口聡教授退職記念論集・編集委員会 共著 創文企画 2021
モノの経験の教育学—アート制作から人間形成論へ 共著 東京大学出版会 2021
アートグラフィーによって歩く 共著 Palgrave Macmillan 2022
Arts-Based Methods in Education Research in Japan (日訳) 日本におけるア ートを基盤とし た教育研究方法 論 (日訳) 共著 (日訳) 2022
アートベース・リサーチの可能性―制作・研究・教育をつなぐ 編者(編著者) 勁草書房 2023/09
Visual methods, a/r/tography & walking
/Joaquín Roldán Ricardo Marín Viadel Marzieh Mosavarzadeh/Multiple author/9788411831055
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講演・口頭発表等
J.ベンサムにおける統治術と教育術—『刑法の原理』第三部を中心に 教育史学会 1993/10/01
J.ベンサムの社会統治論と教育 日本公益(功利)主義学会 2002/07/01
Jeremy Bentham's Educational Thought (日訳) (日訳) Conference of International Society for Utilitarian Studies (日訳) 2003/04/01 (日訳)
Towards the History of Classroom Operations’(学級のオペレーション史へ向けて) The European Conference on Educational Research ヨーロッパ教育学会 2003/09/01
研究討議「メディア変容と近代学校」 教育哲学会 2003/10/01
全て表示する(32件)
An Impossible Narrative: The interpretation of the Journal of a Governess’(不可能なナラティヴ—あるガヴァネスの日記の再解釈—) 秋山麻実・小松佳代子 International Standing Conference for History of Education 国際教育史学会 2005/07/01
Jeremy Bentham and the Monitorial System’ (ジェレミー・ベンサムとモニトリアル・システム) The European Conference on Educational Research ヨーロッパ教育学会 2005/09/01
招待発表 The Invention of ‘Japanese’: The Change of Space Perception from Local Community to ‘Great Asia’’(「日本」の発明—地域社会から大東亜への空間意識の変容—) International Congress of Historical Science 国際歴史学術会議 2010/08/01
スポーツ選手に対する美術教育実践の試み—美術における学びの意味を考えるために— 宜久美子・小松佳代子 美術教育研究会 2010/11/01
招待発表 学会シンポジウム「功利主義と教育—J.ベンサムの統治論における教育の位置づけを中心として—」 日本法哲学会学術大会 2011/11/01
現代教育への提言——生きる力は周辺教科でつくられる 2013/07 都留文科大学
周辺教科の逆襲−造形教育の未来へ向けて 第51回福井県造形教育研究会大会奥越大会 2014/10 福井県造形教育研究会
モノによる趣味形成:「戦慄の間(Chamber of Horror)」をめぐる教育思想 教育思想史学会コロキウム 2014/10/11 教育思想史学会
Genealogy of Self-Expression: A Comparative History of Art Education in Britain and Japan’ (自己表現の系譜学—イギリスと日本における美術教育の比較史—) The European Conference on Educational Research ヨーロッパ教育学会 2015/09/01
美術制作行為におけるモノ(もの)と人との関係 教育哲学会ラウンドテーブル 2015/10/11 教育哲学会
子どもはみんなアーティスト 教師もみんなアーティスト 長野県上伊那美術教育研究会総会 2016/05 長野県上伊那美術教育研究会
美術制作におけるモノの重層性 教育哲学会ラウンドテーブル 2016/10/10 教育哲学会
美術教育の可能性——“もの”を介した質的知性の形成 長野県美術教育研究会第70回大会 2016/11 長野県美術教育研究会
モノをおりたたむこと・開くこととしての美術教育 国際シンポジウム教育空間におけるモノとメディア 2017/03/11 今井康雄
イメージによる人間形成——美術教育だからできること 長野県上伊那美術教育研究会総会 2017/05 長野県上伊那美術教育研究会
Qualitative Intelligence and Art Education:The possibility of Arts-based Research Kayoko Komatsu, Redondo Bonet Lucas 国際美術教育学会 2017/08/08 International Society for Education through Art
美術制作におけるモノの質的変容 教育学会ラウンドテーブル 2017/08/25 教育学会
教育学から見たディレッタンティズムの可能性 国際シンポジウム:ドイツ近代芸術におけるディレッタンティズム 2017/10/28 佐藤直樹
美術教育の可能性——鑑賞と制作の往還に着目して 長野県上伊那美術教育研究会総会 2018/05 長野県上伊那美術教育研究会
知性を育む美術教育 上伊那美術教育研究会総会 2019/05 上伊那美術教育研究会
Arts-Based Research through the Making of an Image Atlas: Circulation of Appreciation and Creation (日訳) (日訳) InSea World Congress (日訳) 2019/07/09 International Society for Education through Art (日訳)
アートがもたらす知性—ABRの実践研究 日本教育心理学会第61回総会 2019/09/15 日本教育心理学会心理学会
美術教育に横槍を入れる 美術科教育学会第44回大会 2022/03/05 美術科教育学会
イメージと人間形成 —美術の制作と鑑賞を念頭に置きつつ— 教育哲学会第65回大会 2022/10/22 教育哲学会
Arts-Based Methods in Education Research in Japan―背景・内容・可能性 小松佳代子 日本認知科学会芸術と情動分科会 2023/03/18
アートベース・リサーチと市民性教育 小松佳代子/生井亮司/竹本悠大郞/笠原広一 World Congress of International Society for Education through Art 2023/09/08 International Society for Education through Art
アートベース・リサーチの可能性 小松佳代子 日本ホリスティック教育/ケア学会 2023/06/24
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Works
研究動向「『美術教育研究』の課題と展望—機関誌の19年をふりかえる」 その他 2015/08 2015/08
パピエ・アトラス 小松佳代子+モノ科研パピエ・アトラスプロジェクトチーム 教材 2017/11
Exhibition of Mapping a/r/togprahy 芸術活動 2019/07
このあたりのこのすく展 芸術活動 2020/10
このすく展 芸術活動 2021/09 2021/10
全て表示する(6件)
ARTICULATION—区切りと生成 生井亮司 芸術活動 2022/10 2022/12
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社会貢献活動
 
メディア報道
 
学術貢献活動
 
競争的資金等の研究課題
美術とスポーツにおける身体観の相違についての理論的・実践的研究 日本学術振興会 科研費(挑戦的萌芽) 2009/04 2012/03
美術教育の哲学的基礎づけ 日本学術振興会 科研費基盤研究(C) 2013/04 2016/03
近代芸術におけるディレッタントの学際的研究 日本学術振興会 科研費基盤研究(B) 2015/04 2018/03
教育空間におけるモノとメディア——その経験的・歴史的・理論的研究 日本学術振興会 科研費 基盤研究(B) 2015/04 2018/03
判断力養成としての美術教育の歴史的・哲学的・実践的研究 日本学術振興会 科研費 基盤研究(B) 2018/04 2021/03
全て表示する(8件)
Arts-Based Researchによる芸術を基盤とした探究型学習理論の構築 日本学術振興会 科研費 基盤研究(B) 2018/04
制作者の感覚を伝える言葉の研究 永井NS知覚財団 2020/04 2021/03
美術教育と市民性教育—Arts-Based Researchの社会的可能性 日本学術振興会 科学研究費 基盤C 2021/04
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特許等
test 特願2012
その他
研究ノート「ジェレミー・ベンサムのAuto-Iconをめぐる覚書」 2010/09
実践報告「美術制作者に対する理論研究指導の試み—上野浩道『形成的表現から平和へ』の書評を書くという実践を通して」 2011/06