美術と教育のあいだ
東京藝術大学美術教育研究室編。本郷寛、屋宜久美子、猪瀬昌延、原口健一、原美湖、木津文哉、村上紀子、長島聡子、鄭梃甄、舘山拓人、成清美朝、生井亮司、宮永美知代、青柳路子、小松佳代子
論文「つくることと生きること−美術と教育の交叉」(280-297頁)およびあとがき、全体の編集を行った。上記論文では教育哲学から美術への大きな期待に対して、美術教育の人間形成的意義について原理的に考えることによって応答しようとした。美術と教育の共通性を余剰性、構想力、境域性という点から考察した。
東京藝術大学出版会
2011