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基本情報
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| 氏名 | 板垣 順平 |
| 氏名(カナ) | イタガキ ジュンペイ |
| 氏名(英語) | Itagaki Junpei |
| 所属 | 長岡造形大学 |
| 職名 | |
| researchmap研究者コード | B000242257 |
| researchmap機関 | 長岡造形大学 |
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ICOM(国際博物館会議)は1946年に設立されたユネスコの諮問機関であり、国際的なミュージアムのネットワークである。ICOMは博物館の定義を定めているが、ICOMの加盟国は140か国以上に達するため(もちろん、日本もそのひとつである)、その定義は国際的な博物館の定義といっていい。現在に至るまで、その定義は8回、ほぼ10年に一度のペースで改定されていたが、なかでも2022年に行われた直近の改正は、持続可能性と多様性を博物館の使命として明記する画期的なものであった。他方、デザインを周繻子や展示の対象とする博物館をデザインミュージアムという。日本にはまだ国立のデザインミュージアムは存在しないが、近年各方面からその設立を求める意見が高まっている。この発表では、ヴィクトリア&アルバート博物館(英)、デザインミュージアム(同)、ニューヨーク近代美術館(米)など、海外の先行例を歴史的な観点からいくつか取り上げる。ICOMの定義の変遷を負いつつ、海外の先行例を参照し、今後日本にはいかなるデザインミュージアムが必要であるのかを検討することが本発表の目的である。