音声SNS(クラブハウス)を活用した創造的思考の教育—S F思考のクラブハウス上での実践を事例として
佐々 牧雄中本 和宏板垣 順平
本研究では、音声のみのSNSであるクラブハウスでワークショップを実施することの可能性を探った。ワークショップは、デザイン思考、アート思考、そして最後にSF思考で構成された。その結果、このシステムは概ね実現可能であることが明らかになった。また、クラブハウスの特徴である視覚的な情報の少なさが、新たな発想に繋がり、想像力を働かせる余地を与えていることが実感された。これらは今後、検証していく必要がある。
日本デザイン学会研究発表大会概要集
一般社団法人 日本デザイン学会
69
2022
10.11247/jssd.69.0_304
https://doi.org/10.11247/jssd.69.0_304https://cir.nii.ac.jp/crid/1390574721481029632?lang=ja