日本の木造モダニズム小住宅の試みに関する考察 -評論家・建築家 生田勉の仕事を通して-
修士論文木造モダニズム住宅の系譜を立原道造と彼の旧制高校時代文芸部時代からの友人であった生田勉(のちの東大教養学部教授)の二人の作品・論考・業績を中心に追い、同時代の丹下健三らで描かれる主流としての建築史の伏流と位置付けて描こうとした試論。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻
1997