ファブスペースはハードウェアスタートアップの源泉としてfだけでなく、多様な役割を果たす存在へと変化している。そのような状況の中、2013年に「ファブラボ浜松/TAKE-SPACE」を立ち上げ、海外でも活動を実践している竹村真人氏をゲストに招き、各国での取り組み事例や、国内で展開されている活動について紹介していただきます。さらに、「ファブラボ北加賀屋」の共同設立者の津田和俊氏(京都工芸繊維大学)、及び同施設運営代表の森本康平氏(長岡造形大学)を交え、地域のプロトタイピング環境としてのファブスペースの活用方法や、ものづくりで収益を得る多様な方法について、様々な視点から考えたいと思います。