和歌山県橋本市橋本における屋敷構えの変遷橋本市池永家文書を中心として
和歌山県橋本市橋本の池永一子家住宅(主屋・土蔵:国登録有形文化財、2012年登録抹消)の調査で発見された建築関連文書18点・図面類18点の翻刻・整理を行い、離れ座敷(大正9(1920)年建築)、主屋・貸家(昭和11(1936)年建築)を中心とした建築工事の概要・工程を概説するとともに、明治時代後期から現代に至るまでの屋敷構えの変遷を明らかとし、町並みにおける一軒の敷地内に存在する建物群がどのような過程で整備されてきたのかを考察した。
2007/03