祈祷札の編年 −和歌山県橋本市中心市街地の祈祷札−
和歌山県橋本市の中心市街地伝統的町並み調査において発見された棟札・幣串の年紀・形状(全高・巾・厚)等を整理し、その編年を行った。この結果、近世まで大半を占めた棟札は明治時代末期〜大正時代を境に幣串へと変遷するとともに年紀の記述が定着する過程や、時代が降る物ほど全高を増す傾向があることを明らかとした。著作者:梅嶋修、平山育男、西澤哉子