研究者情報

• 与那嶺　仁志

学歴

• 1990/04　1994/03　日本大学　理工学部　建築学科　学士（工学）
• 2020/11　日本大学大学院　理工学研究科 建築学専攻　博士（工学）

職歴

• 1994/04　1998/09　株式会社　構造計画プラス・ワン
• 1998/10　2004/08　オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド
• 2004/09　2007/08　オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ　ロンドン本社
• 2007/09　オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド　ビルディングエンジニアリング（構造）　アソシエイト
• 2018/04　日本大学　理工学部　建築学科　非常勤講師

現在の職務の状況

• 長岡造形大学　准教授　造形学部 建築・環境デザイン学科

学会

• 2003/03　日本建築構造技術者協会
• 2008/01　日本建築学会
• 2008/09　日本膜構造協会
• 2019/09　日本構造家倶楽部

委員歴

• 2003/03　日本建築構造技術者協会　空間構造ワーキンググループ委員
• 2018/04　2021/03　日本建築学会　仮設スタンド構造物設計法小委員会委員
• 2022/04　日本建築構造技術者協会　編集委員会委員
• 2023/04　日本建築学会　構造最適化と統合設計小委員会委員

受賞

• 2019/05　「道の駅ましこ」（建築設備綜合協会）　第17回環境・設備デザイン賞　建築・設備統合デザイン部門　最優秀賞
• 2019/08　「道の駅ましこ」(日本構造家倶楽部)　第14回日本構造デザイン賞

論文

• ほうとう不動　与那嶺仁志、後藤 一真、松本 仁、保坂 猛　共著　日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集（北陸）　2010
• レンズ型二重空気膜構造の強風時の応答性状の把握と内圧設定手法の提案　吉野 誠一、与那嶺仁志、岡田 章、宮里 直也、廣石 秀造、篠塚 皓太、宮内 隼　共著　日本建築学会構造系論文集　2017
• Study on Basic Mechanical Properties of ETFE Sealed Air Cushion - Study of the Behavior under Partial Distributed Snow Load and Progressive Ponding- ETFEフィルムを 用いた密閉型レ ンズ状二重空気 膜構造の基本的 力学性状に関す る研究材 - 積 雪偏荷重時にお ける挙動と進行 性ポンディング に関する検討− 　Yonamine H, Okada A, Miyasato N, Hiroishi S, Goto K, Miyauchi J 　共著　International Association for Shell and Spatial Structures (IASS, Germany) (日訳) 　2017
• ETFEフィルムを用いた密閉型レンズ状二重空気膜構造の基本的力学性状に関する研究　(その3)アスペクト比及び載荷範囲の違いに関する検討　鴛海 昂、岡田 章、宮里 直也、廣石 秀造、与那嶺仁志、宮内 隼　共著　日本建築学会大会学術講演梗概集（中国）　2017
• ETFEフィルムを用いた密閉型レンズ状二重空気膜構造の基本的力学性状に関する研究　(その1)　全面載荷時及び半面載荷時の挙動の把握　瀧澤 峰義、岡田 章、宮里 直也、廣石 秀造、与那嶺仁志、宮内 隼　共著　日本建築学会大会学術講演梗概集（中国）　2017

MISC

• 修士論文主査「CLT建築の造形研究（長岡造形大学　宇佐美彰翔）」　2022
• 修士論文主査「小径間伐材を用いたテンセグリティ構造の研究～小径間伐材の需要を促す仮設建築物の提案～（長岡造形大学　鑓水栞菜）」　2023

著書

• Arup Japan 建築のトータル・ソリューションをめざして　棚橋修、彦根茂、与那嶺仁志、他20名　共著　誠文堂新光社　2009
• 構造デザインの歩み -構造設計者が目指す建築の未来-　金田勝徳、金箱温春、与那嶺仁志、他7名　共著　建築技術　2010
• HOTO FUDO - HOLISTIC DESIGN OF A SANDWICH RC SHELL STRUCTURE (日訳) 　 (日訳) 　単著　 (日訳) 　2011
• 建築形態と力学的特性　新宮清志、辻聖晃、与那嶺仁志、他29名　共著　日本建築学会　2014
• 『多様化する構造デザイン』未来へと繋ぐ平成時代の軌跡　金田勝徳、金箱温春、与那嶺仁志、他24名　共著　建築技術　2022/05

講演・口頭発表等

• シンポジウム「構造デザイン　その９ 海外でのプロジェクト」　日本建築構造技術者協会　2009/05/13
• 第9回「シェル・空間構造」セミナー 設計への計算機の応用と解析上の留意点　日本建築学会　2010/07/23
• シンポジウム「建築のかたちと力学的感性－事例に学ぶデザインアプローチ」　日本建築学会　2014/03/17
• 第9回フォーラム テーマ：大屋根が動く、ということ　A-Forum　2015/08/27
• 第22回構造デザインフォーラム「大空間スポーツ施設の構造とデザインはいま」　日本建築学会　2016/11/12

Works

• 中部国際空港セントレア旅客ターミナル(愛知、日本)　日建・梓・HOK・アラップ　2004/09
• ソニー・シティ (東京、日本)　プランテック総合計画事務所　2006/10
• More London PLOT4 (ロンドン、イギリス)　フォスターアンドパートナーズ　2007/04
• Kensington Oval Barbados Cricket Grand, Kensington & Inniss Stand (バルバドス)　アラップ・アソシエイツ　2007/07
• ほうとう不動 (山梨県、日本)　保坂猛建築都市設計事務所　2009/11

社会貢献活動

•  

メディア報道

• 建築雑誌（新建築、日経アーキテクチュア、建築技術、近代建築、GA Japanなど）掲載記事
• 2010/01/01　テレビ山梨　富士に浮かぶ雲　ほうとう不動
• 2020/02/01　鉄構技術　「人 Human」インタビュー
• 2020/07/01　建築技術　「代々木からのメッセージ 1964から2020へつなぐ構造デザインの軌跡」 Zaha Hadidの「新国立競技場」を振り返る　Z.Hadidの挑戦をめぐって
• 2021/06/01　日本建築家協会 関東甲信越支部　Arupに訊く　建築家とのフラットな協働とは

学術貢献活動

•  

競争的資金等の研究課題

• 人力で作る軽量膜構造のレストスペースシステムの開発　助成金制度　2022/12/01

特許等

• バネ機構　-　2010/02/12

その他

•